コストコ

コストコの人数制限はばれない?裏技のリスクと正規の入店方法

コストコへ行こうと計画しているとき、どうしても同伴者の人数が規定の会員1名につき2名までというルールを超えてしまうことってありますよね。

なんとかして人数をごまかすことはできないか、あるいはスタッフの目を盗んでばれないように入店できる裏技はないかと検索してしまう気持ち、私にも痛いほどよくわかります。

せっかくみんなで行くなら誰か一人が車で留守番なんて寂しいことは避けたいですし、どうにかして全員で店内に入りたいと思うのは当然の心理かなと思います。

この記事では、そんな皆さんが気になる入店チェックの実態や、実は存在する正規の解決策について詳しくお話しします。

ポイント

  • 入店ゲートでのチェック体制と人数超過がばれる理由
  • 以前は使えた商品券やプリペイドカード入店の現在の状況
  • 家族カードや当日入会を活用して合法的に人数枠を増やす方法
  • 転売されている招待券のリスクと損をしないための知識

コストコの人数制限はばれない?厳しいチェックの現実

インターネット上では「混雑時ならチェックが甘くなる」「しれっと通れば大丈夫」なんて噂も見かけますが、実際の店舗オペレーションは皆さんが想像している以上に厳格です。ここでは、なぜ「ばれない」という期待が裏切られることになるのか、その物理的な仕組みとリスクについて解説します。

入口の確認でばれたときのリスクとは

コストコの入店ゲートは、空港の保安検査場のような「チェックポイント」として機能しています。まず大前提として、入り口は狭くなっていて、必ずスタッフ(グリーター)の目の前を通らなければならない構造になっています。ここでスタッフは、会員カード裏面の顔写真と持参人の顔を照合すると同時に、瞬時にグループ内の成人人数を目視でカウントしています。これは彼らの最優先業務の一つとして徹底されているんです。

もしここで人数超過をごまかそうとして強行突破を試み、スタッフに「お客様、会員様1名につき同伴者様は2名までとなっております」と制止されたらどうなるでしょうか。後ろには入店待ちの行列ができています。多くの人の視線が集まる中で注意を受けるのは、精神的にかなりのダメージがありますし、単純に恥ずかしい思いをすることになります。

ここがリスク 3人目の同伴者が入場拒否された場合、その人は車内や店外で待機することになります。これではせっかくの楽しい買い物の雰囲気が台無しになり、グループ全体が気まずい空気になってしまいます。

同伴者の人数制限は子供なら対象外か

「人数制限が厳しいなら、子供はどうなるの?」という疑問を持つ方も多いですよね。実はここが重要なポイントで、コストコの規定では18歳未満の子供は何人連れて行っても同伴人数のカウントに含まれません。つまり、会員であるお父さんやお母さんと一緒であれば、子供が3人いても5人いても、全員問題なく入店できるんです。

これはコストコがファミリー層の利用を歓迎しているための措置ですね。ただし、見た目が18歳前後の高校生や大学生くらいの年齢のお子さんの場合、入り口で年齢確認を求められることがあります。「子供だから大丈夫」と思って身分証を持たずに行くと、証明できずに足止めを食らう可能性もあるので注意が必要です。

大学生のお子さんと行く場合などは、念のため学生証や保険証など、年齢がわかるものを持参しておくとスムーズに入店できますよ。

非会員が入れる商品券はすでに廃止

少し前の情報サイトやブログを見ると、「コストコ商品券があれば非会員でも入店できる」という裏技が紹介されていることがあります。これを信じて金券ショップやフリマアプリで商品券を探そうとしている方がいたら、絶対にやめてください。残念ながら、この方法は現在使えなくなっています。

コストコ商品券による入店サービスは、2023年5月15日をもって完全に終了しました。以前は商品券が「1日パス」の代わりになりましたが、今はたとえ商品券を持っていたとしても、入店資格にはなりません。古い情報を信じて準備しても、入り口で断られてしまうだけなので、このルートは完全に閉ざされたと考えてください。

プリペイドカード入店も条件は厳しい

「それならプリペイドカードはどうなの?」という声も聞こえてきそうですね。確かに、コストコプリペイドカードを持っていれば「1日特別ご招待券」を発行してもらい入店することは可能です。しかし、これにはいくつかの高いハードルがあります。

まず、プリペイドカード自体がコストコ会員しか購入できない仕組みになっています。つまり、非会員が自力で手に入れることはできず、会員の友人に買ってきてもらう必要があります。さらに、この方法で入店した場合、商品の購入価格に5%の上乗せ料金(サーチャージ)がかかってしまいます。その上、過去に一度でも「1日ご招待券」を利用したことがある人や、1年以内に退会した人は利用できないという厳しいルールもあります。

項目 プリペイドカード入店
入手方法 会員のみ購入可能(転売入手はリスク大)
価格 表示価格の+5%上乗せ
制限 過去の利用歴チェックあり

薬局利用のみで買い物するのは不可能

最後によくある誤解が「調剤薬局を利用すると言えば入れる」というものです。確かに、処方箋を持っていれば非会員でも調剤薬局を利用することは法律上認められています。入り口で「薬局に行きます」と申告すれば、中に入れてもらえるでしょう。

しかし、これはあくまで「薬局への往復」のみが許可されている状態です。その足で食品売り場へ行き、ディナーロールやプルコギビーフをカートに入れても、一般レジでは必ず会員証のスキャンを求められます。会員証がなければレジを通すことができず、結局商品は買えません。薬局利用を口実に入店しても、一般の買い物はできないようシステムでしっかり管理されているのです。

コストコの人数超過をごまかさずばれない正規の裏技

ここまで「ごまかすのは無理」というお話をしてきましたが、がっかりしないでください。コストコのルールを正しく理解し、それを逆手にとることで、堂々と規定人数以上のグループで入店する方法は存在します。ここからは、リスクを冒さずにみんなで楽しめる「正規の攻略法」をご紹介します。

家族カードを作成して同伴枠を増やす

もし一緒に行くメンバーの中に、会員であるあなたと同じ住所に住んでいる18歳以上の家族がいるなら、この方法がベストです。コストコでは、正会員1名につき、同居家族1名分の「家族カード」を無料で作ることができます。

家族カードは正会員のカードと同じ効力を持っています。つまり、家族カード会員も2名の同伴者を連れて行くことができるのです。これにより、「正会員(+同伴2名)」と「家族会員(+同伴2名)」で、合計6名までのグループが入店可能になります。手続きも簡単で、運転免許証など住所が同じであることを証明できる身分証があれば、当日にカウンターですぐ発行してもらえますよ。

ポイント 同じ家に住んでいるなら、夫婦や親子だけでなく、兄弟姉妹でも発行可能です。これを使わない手はありません。

当日入会と解約を活用する人数対策

「同居家族ではない友人と4〜5人で行きたい」という場合はどうすればいいでしょうか。私が最もおすすめするのは、グループ内の非会員の誰かが、当日に新規会員登録をしてしまう方法です。そうすれば、会員が2名になるので、合計6名まで入店できるようになります。

「でも、たまにしか行かないのに年会費を払うのは...」と躊躇する方もいるでしょう。そこで思い出してほしいのが、コストコの「100%満足保証」制度です。コストコには、サービスや内容に満足できない場合、有効期限内であればいつでも退会でき、年会費が全額返金されるという驚くべきシステムがあります。

つまり、当日は会費を払って入会し、買い物を楽しみます。もしその後「やっぱり継続しなくていいかな」と思えば、その日のうちに退会手続きをして返金を受けることも、制度上は認められているのです。

注意点:12ヶ月ルール 退会して返金を受けた場合、その本人と同居家族は、退会日から12ヶ月間は再入会ができなくなります。この「1年間利用できなくなる」というペナルティを許容できるなら、実質負担なしで人数枠を増やす究極の方法と言えます。

同伴者と別会計にするための入会技

人数制限の問題と合わせてよく悩みの種になるのが「会計」です。コストコでは、レジでの支払いは会員のみが可能で、同伴者の分を分けて精算することが基本的にはできません(レシートを分けるなどの個別対応も不可)。大量の商品を買った後で「誰がどれだっけ?」と計算するのは大変ですよね。

先ほど紹介した「当日入会」の方法を使えば、この問題も解決します。グループ内で会員が2名になれば、カートを2つに分けて、レジも別々に通すことができます。これなら、同伴者とのお金のやり取りで揉めることもありません。「人数対策」と「会計の分割」を一気に解決できるので、やはり誰かもう一人が入会してしまうのがスマートな選択かなと思います。

1日招待券や転売チケットの危険性

フリマアプリやオークションサイトで「コストコ 1日招待券」「入場券」などが販売されているのを見かけることがありますが、これらを購入するのは非常にリスクが高いのでおすすめしません。コストコの規約では、招待券やプリペイドカードの転売や第三者への譲渡を明確に禁止しています。

もし購入したチケットが不正転売されたものだと判明した場合、入り口で回収されて入店を断られる可能性があります。また、現在発行されている招待券(ワンデーパス)には有効期限や使用エリアの制限があることが多く、「買ったけど使えなかった」というトラブルも多発しています。お金を払ってリスクを買うくらいなら、その分を年会費に充てて正規に入会した方が、精神衛生上もずっと良いはずです。

(出典:Costco Japan 会員規約

コストコの人数制限はばれない対策より正規入店を

結局のところ、「コストコ 人数 ばれない」と検索して不安な気持ちのまま入店しようとするよりも、正規のルールを活用して堂々と入る方が、何倍も楽しく買い物ができます。コストコのスタッフさんはプロですので、隠れて入ろうとしてもすぐに見抜かれてしまいますし、その場で注意されるのは本当に気まずいものです。

もし人数オーバーしてしまうなら、ぜひ今回ご紹介した「家族カード」や「満足保証を利用した当日入会」を検討してみてください。コストコ側も、新しい会員が増えることは歓迎していますし、制度として用意されている権利を使うことに何の後ろめたさもありません。裏技を探す労力を、どの巨大ピザを買うか相談する時間に使って、ぜひみんなで最高のコストコ体験を楽しんでくださいね。

-コストコ